こちらは、「宇和島市さくら観測隊」です。
宇和島市では、平成18年から、測候所から引き継いだ「宇和島市さくら標本木」を使って、独自でさくらの観測作業を行っています。
観測作業は、気象庁OBの「さくら観測員」の指導により、市民ボランティア「さくら観測隊」の隊員が、老いも若きも、一緒になってはらはらしながら実施します。
今年は、気象庁のさくら開花予想が廃止されることも発表されており、気象に関する公的な領域が、どんどん縮小され、民間活動へと広がりをみせる区切りの年でもあるのかなぁと思っています。
宇和島市のさくらは、昨年、観測史上最速の開花日となる3月13日を記録し、一昨年に続き、気象庁さんが発表した全国で最初の桜開花日と、滑り込み(笑)同日開花となり、日本で一番早い日に咲きました!
今年は、どか雪がふったり、そうかと思えばぽかぽか陽気だったりと、なんだか不安定な気候が続いていますが、どうなるでしょうか?
このブログでは、3月から本格始動する「さくら観測」はもちろんですが、それにまつわる様々なイベントや人間模様などについても、ふれていきたいと思います。
また、恒例となりました「開花日予想クイズ」はもちろん、様々な趣向を企画していますので、宇和島ゆかりの方も、ただ桜で楽しみたい方も、ぜひ、ちょくちょく覗きにおいでくださいね!!
なお、このブログは、宇和島市商工観光課で、さくら観測に関する事務を担当しています大塚が、半ば職務上、半ば自分の楽しみで更新して参りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
日本一にはなれなかったけど、わきあいあいと観測してます。宇和島市さくら観測隊の活動日記2010年版です!
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